シーゲルのお友達

米国高配当株を中心に全力でインデックス投資!Shigeのセコイ節約投資生活の浮き沈みを全公開!

ビジネス

テンセントがWeChatプラットフォームの拡大を加速

投稿日:2019年1月16日 更新日:


WeChatとオンラインゲームで中国の消費者向けサービスで圧倒的な地位を築いたテンセントが、単なる消費者向けサービスから企業向けサービスへの拡大を進めようとしているとForbesで報じられています。

具体的には、Xiaowei(小微: AI音声アシスタント)を自動車や家電に搭載してWeChatとの連携を図ったり、WeChatから企業のmini program(ショッピング支援アプリ・食事注文アプリ等)に直接跳べるようなプラットフォーム構築を図ったりすることで、WeChatのプラットフォームの幅を広げ、プラットフォームを活用したい企業からも収益を得ようとしているとのこと。

記事では、こうした展開に加えて、WeChatのマネタイゼーションはFacebook等に比べて発展途上にあるため、大幅な収益強化が可能だというテンセント幹部の発言が引用されています。Facebookがアジアで1ユーザー当たり4.29ドルを生み出しているのに対して、WeChatのMoment(記事アップロード・写真共有等を行うFacebookに似たWeChatの機能)は1ユーザー当たり0.76ドルしか生み出しておらず、まだ伸びしろがあります。

テンセントは中華経済圏において確固たる地位を築いています。米中対立のため、今後、他の一部の中国企業の成長の可能性が制約されるとしても、テンセントのように中華経済圏において収益基盤を確保できている企業は、まだ当面は安泰だろうと思います。

暫くは追加で悪材料が出てくる可能性があるので中国株には直接手を出しにくいですが、どこかで良いタイミングが来る可能性もあるので、引き続きよく見ていきたいと思っています。

-ビジネス

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

高齢者にも電子マネー普及で銀行の存在意義がいよいよ希薄に

高齢者の間で電子マネーの利用が広がっていると報道されています。70歳代の電子マネー平均利用額は直近5年間で87%増加し、全世代平均の58%を上回りました。 そもそも今まで高齢者がカードを使わなかったの …

【悲報】不動産取引に急ブレーキ、崩壊の序曲が始まった。

高水準だった国内の不動産売買が減速しているようです。2018年7~12月の取引額は1兆7290億円と前年同期に比べ34%減となり、半期の取引額としては6年ぶりの低水準になったと報道されています。特に海 …

【悲報】副業も普及しない、ギグエコノミーも拡大しない日本

働き方改革の一環として厚生労働省が昨年1月、指針作成など副業解禁に向けて舵を切ってから約1年が経過しました。最近では徐々に取り入れる企業も現れていると報道されています。 しかし、大部分の企業は、政府の …

【仕込みチャンス到来】中国新車販売、18年は28年ぶり前年割れ

14日、2018年の中国の新車販売が前年比2.8%減に止まったと中国汽車工業協会が発表しました。 その中でも、関税引下げの影響でトヨタが販売台数14%増、多目的スポーツ車(SUV)が好調だった浙江吉利 …

Amazonがビデオゲームの配信を計画

Amazonが同社のクラウドサービスを発展させてストリーミングでビデオゲームの配信を計画しているのではないかとWashington Postほか複数のメディアで報道されています。 日本のビデオゲーム産 …