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投資方針

2019年前半の投資方針

投稿日:2019年1月5日 更新日:


2019年前半の投資方針を考えてみました。

<2018年後半の総括> 低PERの日本株インデックスを選んだのは当時としては間違っていなかったと思うが、もう少し様子を見ながら徐々に買い進めるべきだった。

私は他の仕事もかなり大量に処理する必要があるので、株式投資のために大量の時間を割くことができません。したがって、個別株を詳細に目利きするのは無理です。しかし、一般的には、PERが低い水準に留まっている時期は、インデックス投資で長期的に十分高いパフォーマンスを上げられるとされています。

このため、2018年半ばに株式投資を始めた時は、手数料の安いインデックス連動型の投資信託商品として、シンプルに①ニッセイ日経平均インデックスファンドと②ニッセイTOPIXインデックスファンドを選択しました。そして、銘柄選択に時間をかけない分、一日一度、株価チェックを行い、不意に値下がりしてPERが低下したタイミングを狙って買い進めてきました。(と言いながら、株価もPERも低下を続け、2018年末には-10%強の評価損に沈んでしまったのですが…)

2018年半ばに株式投資を始めたというタイミングは、残念ながら完全に波に乗り遅れていました。そして、その後の大幅な値下がりによる被害のみ被ってしまいました。今となっては手遅れですが、米国株の割高感・値下がりリスクについては、私が株式投資を開始した2018年半ばから警鐘が鳴らされており、初めから(ほぼ)フルインベストするのではなく、もう少し慎重に徐々に投資を積み上げていくべきだったと思います。

<2019年前半の方針> 下値を探りつつ米国株の買い入れも視野に。日本株は値上がりを待ってから米国株に買い替え。

今後、少なくとも2019年半ばまでは、世界経済の減速、米中貿易戦争、米国の利上げ、ブレグジット、欧州債務危機といった不安要素が多く待ち構えています。このため、米国株だけでなく、その影響を強く受ける日本株も含めて、株価は不規則な変動を続けながら推移するのではないかと思います。

他方で、日経平均の予想PERが2018年末で11.22に留まるなど、今後、世界経済の減速が予測されるとはいっても、過去の推移を見る限り、日本株は相当な割安水準にあります。また、2018年半ばに割高に感じられた米国株が、2018年末にはダウ平均の予想PERが14.72、S&P500の予想PERが15.25になるなど、正常圏内に戻ったと感じます。

このため、今後、情勢が次第に落ち着いてくれば、日本株はある程度のところまで値段を戻すでしょう。米国経済が堅調だからこそ2018年に予定どおり利上げが行われたのであって、仮にこれから米国の景気が悪化すれば、これまでの利上げでできた余力を使って再び金融緩和を進めれば良いだけです。米中貿易戦争も、対立を続けるほど双方とも傷が深くなるだけなので、一定の結論を得る方向に向かって収束していくのではないかと思います。

いつ株価が再び上昇を始めるか、事前に予測することはできないのだから、下値を探りながら2019年前半も追加投資を継続したいと思います。

他方で、今までは割安感があった日本株を中心に買い進めてきましたが、日本の株価は日銀のETF買いで一時的に(といっても当面は政策変更など無いでしょうが)下駄を履いている側面が強く、長期的に成長を続けられるか分かりません。逆に、今まで割高感があって手を付けられなかった米国株のPERが正常圏内に収まりつつあり、リスクオフに伴う円高も一時的に進んでいます。米国は現時点における覇権国家ですので、今後本格化する各国との貿易交渉も有利です。また、世界中の優秀な人材を引き付け、新しい技術・ビジネスモデルが生まれ続けています。長期的には、米国企業の方が日本企業よりも遥かに成長力があるように見えます。

このため、2019年前半は、為替相場や下値の底堅さを確認しながら、米国株も買い進めてみたいと思います。今はリスクオフのために一時的な円高が進んでいますが、米国が金融の引締めを進めているのに日本は金融緩和を継続しているのだから、長期的にはドル高になると思います。したがって、米国株を安く仕入れられる環境が出現するのであれば、米国株を買い進めれば、ドル高も相まって、高いパフォーマンスとして現れるでしょう。

現在保有している日本株については、今後、PERが正常圏内に戻って値上がりメリットをある程度享受した段階で、米国株に買い替えるかどうか判断したいと思います。米国株は楽天VYMと楽天VTIを中心に買い進めます。(ただ、楽天バンガードは(日本の投資信託である以上、どこも同じだと思いますが)、約定が翌営業日になってしまうため、日本株と違って、その日の前半の値動きを見て値下がりしたタイミングを狙うといった小手先のテクニックが使えません。そのため、米国株を買い進める時は、その日その日の値動きを見るというより、もう少し長いスパンで状況を見て、細かく刻んで購入していきたいと思います。)

­しかし、2019年Q1当初ポートフォリオをグラフにして見ると、ブログ名は「シーゲルのお友達」なのに、全くシーゲル本に書いてあることを実践できていません…(楽天バンガード米国高配当株式は、2019年市場開始日に投資したもの…)

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